ユースポート横濱の理念
使命
特定非営利活動法人ユースポート横濱の使命は
孤立状態にあることで困難を抱えている人に対して
その人がありたい姿に近づけるよう就労や生活に関する支援をし
支援を通じて発見した課題に取り組むことによって、社会に貢献することです。
倫理綱領
- 1.全ての人をかけがえのない存在として尊重します
- すべての人間を、出自、人種、民族、国籍、年齢、信条、性別、性的指向、身体的精神的状況、宗教的文化的背景、社会的地位、経済的状況などの違いに関わらず、かけがえのない存在として尊重します。
- 2.自己決定を尊重します
- 支援対象者が抱えている問題やニーズを認識し、その解決あるいは目標達成にむけて、支援対象者が自分で考え判断し、選択決定していくことを支援します。その際には、支援対象者の自己決定能力を慎重にアセスメントすることと、十分な情報・判断材料・機会を提供することを怠りません。
- 3.常に問題意識を持ち課題を発見します
- 常に問題意識を持って業務にあたり、課題を発見し、その課題の解決に向け、組織メンバーと協力しながら取り組みます。
わたしたちは法人理念のもとに進めてきたこれまでの活動を、「2020年度神奈川県SDGs社会的インパクト・マネジメント実践研修実践編」参加をきっかけに再確認しました。
持続可能な開発目標(SDGs)をフレームワークに、より社会課題の解決に向けた取り組みを行ってまいります。
若年無業者への生活および就労支援を通じ、様々な困難を抱えた人が十分な教育や訓練の機会を得て、自身の希望や能力に合った就労および社会参加ができるよう、若者および社会への働きかけを行います。
生活困窮者自立支援法に基づき、横浜市の各区役所生活支援課と連携し、様々な事情のために「働きたいが、すぐに働きだすのが難しい」と感じている人と、就労訓練の場を提供している地域の事業所・企業の間をつないでいます。
あらゆる方が働き甲斐を感じながら、自分の力を活かす場を作り出す取り組みです。
障害のある方がどのような生活を希望されるのかを伺い、そのために必要な福祉サービスについて利用計画を作成します。
抱える障害に関わらず、健康で、その人のありたい姿に近づける生活の実現をお手伝いします。